最近は、ガソリンスタンドも、食事処も、コンビニのレジにまでセルフサービスや自動化の波が押し寄せています。
さて、今日もよく行くうどん屋へ行ってきました。
時間が早かったこともあり、まだ混雑はしていなかったんだけど、私の前には老夫婦が注文場所でメニュー表を見ていました。
しばらくして、やっと「〇〇うどん」と注文。
お店の人が「大中小のどれですか?」と質問。
老婦人:「〇〇うどん、お願いします!」
お店の人:「大・中・小のどれにしますか?」
老夫婦:キョトン!!
何を言われているのか理解不能といった反応。
私:「量ですよ。多いのか、普通か、少ないのか?」
老紳士:「ああ、中で!」
盆の上を見ると、すでに惣菜を取ってあるのも驚いたけど、さらに驚いたのは、その惣菜を取るためのトングを持ったままで、元の場所に返していないこと。
おまけにレジを通さず席に行こうとして、お店の人に止められていました。
ここまで見て、セルフのお店って、お年寄りには難しいシステムなんだということが良く分かりました。
人件費節減のためのセルフサービス。お年寄りには利用しづらいのは間違いないと思います。
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