衆院選も終わったし、ちょっと腹のモヤモヤをぶちまけてみよ~!!
私は基本あまのじゃくなんで、多数の意見に反対するところ、多数のものを拒否するところがあるのですが・・・・
例えば、日本でシェアナンバーワンのi-phoneは絶対に買わないとか、自民党は絶対に応援しないとか・・・
でも、若者の志向があいも変わらず「安定」とかにあるというのは、日本の将来を危惧せざるを得ません。
安定と言うのは、人生の後半に突入した人が目標とするものであって、人生これからという人が目指すべきものではないと思います。
安定しているから公務員が良いなんて言うのは、はっきり言って反吐がでます。
日経平均株価が戦後最長の15日連続で高値を更新しているといいます。
でも、過去30年を振り返ると、日経平均株価はほとんど変わっていません。
その間、ニューヨークダウは10倍になっているのはなぜでしょうか?
新しい企業が次々できているからにほかないからではないですか?
グーグル、アマゾン、テスラ、みんな最近できた会社です。
一方日本は?
世界的に名を上げるような企業はみんな老舗ばっかり。新しい企業はもちろん毎日のようにできてはいるでしょうが、その差は明らかです。
老舗企業も国際競争力はどんどん落ちています。
一時、日本の電機産業は世界トップレベルでしたが、今ではご承知の通りです。
安定志向では何も生まれません。
挑戦しないと、リスクを取らないと何も生まれません。
「今は就職内定率が良いので自民党で良いや!」なんて言っているようでは日本の未来は危ういのです。
「自民党は改憲を党の規約に入れているから自民党に投票しよう!」というのであればOKです。
もちろん、バブル崩壊以降に生まれ、不況しか知らずに育ったという背景もあると思います。
努力しても報われない親を見てきたという背景もあると思います。
でも、今のままでは日本は沈んでしまうと思います。あまりにも、若者のチャレンジ精神が希薄なことに将来を憂います!
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