昨夜のテレビで、どの番組だったのか忘れましたが、ドイツの労働実態のことが出ていました。
日本とドイツ、先進工業国で、第2次大戦の敗戦国で・・・・と似通った国。
ところが、日本の年間労働時間が1700時間台であるのに対して、ドイツのそれは1300時間台!
ドイツでは1か月のバカンスに出るのは普通で、日本では3連休でも喜ぶ人もいれば、暇でしょうがないという・・・・半ば仕事マシーンのような人もいる。
同じ豊かさを享受するなら、ドイツの方が絶対に良いと思うんです。
私だって、夏休みは1か月、冬休みは2週間くらいの学生時代のような生活を毎年したいです。
両国の大きな違いは労働法制だそうで。
ドイツのそれは、労働時間は1日8時間までで、最長で10時間が限度。
6ヶ月ないし24週を平均で1日平均8時間を超えることが許されません。
また、小売業の営業時間が、平日および土曜日は6時から20時までに制限され、日曜日は、駅のキオスク等を除き営業が禁止だそうです。
違反があった場合、経営者が最高で禁固1年や最高で日本円で200万円相当の罰金刑があります。
つまり、法律で上限基準を作り、違反者には罰則を付けているのです。
その基準も6か月平均で(1日の労働時間が)8時間を超えてはならないという、おそらく日本では絶対に作れないような基準です。
なぜ、ドイツにできて日本にできないのか?
真似をすれば良いだけなのではないのか?
労働力人口はすさまじく減っていく中、ドイツの仕事の仕方を学ばないと、みんな過労死しますよ!
というか、何のために働くんですか??
「日本では、働き過ぎて死ぬ人が少なからずいる!」なんてこと、外国の人には理解できないでしょう。
当たり前といえば当たり前。
生きるために働くのであって、死ぬために働くなんて・・・・バカとしか言いようがない。
死ぬためなら、・・・思いっきり遊びほうけて、金もスッカラカンになって、餓死する!
いかん、本題から外れすぎ!!
とにかく、ドイツに学ぼうではありませんか!
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