平日の朝は、あわただしく、空をボーっと眺めてみるなんてこともないので、休みの日くらいは、空を眺めてみたいと思います。
雲がゆっくり流れていくのが見えます。
大気は絶え間なく動いていることが感じられます。
幸いにして、室内から窓を通して空を眺めることができ、寒さで体を震えさせることもありません。
いつもは人間の作った文明のことしか考えないですが、たまには自然のありがたさにも目を向けたいと思います。
私の住んでいる愛媛県松山市は、海も山もそばにあり、かといって、ど田舎ではなく、何不自由しない中核都市です。
山に目を向ければ、木々が紅葉し、秋が深まったことを感じられ、茶色になって冬の深まりを感じられ。
黄緑色の木々に春を、深まる緑に夏の始まりを感じることができます。
日の出を見て、太陽の恵みのありがたさを感じ、夕焼けを見て、その自然の作る芸術的な空に見とれます。
桜も、公園に人工的に植えたものより、山に咲く桜のほうが良いモンです。
電子機器に囲まれ、電波の飛び交う現代、少しでも自然を感じられるところに身を置き、自然の恵みを感じられるゆとりを持ちたいものです。
コメントをお書きください