もうかなり前から、大相撲の暴力問題がテレビ各社をにぎわしているわけですが・・・・
「大いなる力を持つ者は、大いなる責任が伴う!」
これ、スパイダーマンか何かの映画の中で、おじさんが言ったセリフなんですが・・・
もしかしてら、そのセリフを自分なりにアレンジしてしまったかもしれません。
でも、この言葉は本質を言っていると思います。
権力を持つ者。
例えば、政治家、公務員(裁判官や検察官、警察官も含めて)。組織の長(たとえば社長や理事長、大会社なら、その中間の〇〇長)!
権威を持つ者。
今回の横綱はこれだと思います。
その世界の第一人者とか、レジェンドなんて呼ばれる人、ノーベル賞受賞者等々でしょうか・・・
力を持つ者は、その責任も、その力に応じて大きいと思います。
物理的な力を持つ者。
格闘家(お相撲さんも当然含まれる)、・・・そして
ジェダイ!(笑)
力を感情のままに相手にぶつければ暴力になります。
今の社会では暴力は禁止。暴力に暴力で返すことも禁止されています。
私怨による報復も、それ自体が犯罪行為となりえます。
いったい何をやっているのか、相撲界!!
さて、ここらで社労士らしいことを・・・
理事の中の1人が、理事会に意見を提出するようにという求めにも応じず、また、訪ねてきた理事にも居留守を使ったりして、一切合わないというのは、不遜だと思います。
しっかり意見を述べて、それから行動を起こすべきです。
「暴行があり、傷害を負ったので、警察に被害届を出しました。」と報告して、
「これは傷害事件なので、警察での取り調べが終わるまでは、協会での取り調べはお待ちください!」と言ったら良いのです。
あと、減給の制裁は、全く効果なしですね!
懸賞金だけでひと場所1千万円以上ある横綱に対して・・・・・
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