就業規則は当然のごとく日本語で書いてあるのですが、これから外国人労働者を本格的に導入するとなった場合・・・・
今、ある事業所の就業規則を改定しているのですが、・・・
その事業所は英語圏の外国人を結構な数雇っているらしく、英語版の就業規則もあります。
もちろん、私に英語版を作る能力は無く、日本語版の就業規則の改定だけして、英語版は社長さんが翻訳されるそうです。
就業規則が就業規則として効力を発揮する大事な要件は周知です。
つまり、就業規則はあるけど、読んでも意味が分かりませんというのではだめなんですよね。
これは、今でこそ表面的に大きな問題にはなっていないようですが、近い将来大きな問題となると思います。
誰が翻訳するかは別として、翻訳版を備えることが当たり前の時代がすぐそこに来るような気がします。
ということで、英語に慣れるには英語圏の映画を見るのが一番。
「スターウォーズ最後のジェダイ」3回目、観に行ってきました。
1、2回目は字幕スーパーで、今回は、日本語吹き替えで!(笑)
字幕スーパーでは日本語の文字を追いかけたり、映像を観たりで、かなり忙しく、細かなところを見逃していたりするので両方見るのがベストです。
特に、日本語吹き替えにすると、細かな言葉のニュアンスが分かり、実におもしろくなるんです。
もちろん、きちんとニュアンスまで翻訳されているかどうかは分かりませんが。
もしかしたら、本来のニュアンスと違うものに名ているのかもしれませんがね。
就業規則も同じです。
英語圏の人が日本語が少しくらい分かっても、日本語の就業規則を見て、その意味が分かるのかといえば・・・・???
今さら英語の勉強を始めるというのも大変だし、・・・・ここはAIの進化に期待するというところでしょうか・・・
今朝はいつもより1時間近く早めに出勤しています。
あ、私は経営者だから始業終業の時刻は完全に無視していますよ~~!
コメントをお書きください