昨日、月刊社労士と一緒に社労士制度50周年記念のロゴシールが送られてきました。
社会保険労務士法は昭和43年6月3日に制定され、同年12月2日に施行されました。
これまでに8回の改正が行われて今日に至り、今年の12月で制度創設50周年を迎えます。
つまり、今年の12月に満50歳を迎えるわけです。
いっぽう私はただいま満50歳。
つまり、50周年です!(笑)
昭和42年2月7日生れなので、50周年もあと数日。
社労士制度よりは少しお兄さんのようです。
昨日は、このシールを名刺に貼り、いつでも配れるように用意しました。
しかし、最近名刺を配る頻度が減ったような気がします。
あちこち出歩かないことが大きな原因のような気もしますが、いまは精一杯なので、あまり出歩くことは無いと思います。
50歳といえば、織田信長の好きな「敦盛」という舞いに、「人間五十年、化天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり。一度生を享け、滅せぬもののあるべきか」という歌があります。
この歌の意味は、「人の世の50年の歳月は下天(天界のひとつ)の一日にしかあたらない、夢幻のようなものだ!」ということだそうです。
間違って、「人間の寿命は50年に過ぎないので、天界の前でははかないものだ。」と解釈してはいけません。
とりあえず、社労士制度も私自身も信長より長生きできていることに感謝します。
ああ、社労士制度を私事と同列で論じるのは失礼ですが・・・
関東の方は東京都心でも20cmを超える大雪が積もっているとか!
今回の寒波は長期滞在型だそうで、今は何もなくても、この先どうなるか分かりません。
焦らず、平常心で、でも用心して50周年を生き抜きたいと思います。
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