今日は愛媛マラソンの日。
おそらく、この時間には写真の城山の下の公園にはランナーや関係者がわんさか集まって、10時のスタートに向けて準備やウォーミングアップをしている頃でしょう。
写真は、6時半頃取ったものですから、もう明るくなっているのですが。
ところで、マラソンです。
我々も社会保険労務士業という事業をしているわけですが、あらゆる事業は、その創業期はマラソンに例えられると思います。
まずは開業資金。
マラソン選手は、走る前(前日なのかは良く知りません)にカーボローディングという炭水化物を多く摂取する食事をするそうです。
これは、事業資金をためることと同じですね。
いよいよ走り始めますと・・・・走行は自分のペースで走る必要があります。
実力以上に頑張ろうと無理をすると、途中で息切れしてリタイヤ(廃業)することになりかねません。
走っている最中にも水分を補給したり、食物を摂取したりします。
増資であったり、融資であったり、そういったことは必要になるの場面があります。
長いランニング中には足が痛くなったり、呼吸が苦しくなったりするでしょう。
それでも踏ん張らないといけないのが事業でありマラソンであり。
この事業というマラソン、うれしいことに周りの応援があるんですね。
沿道で応援してくれる人たちが大勢います。
声援を送ってくれる。
仕事を紹介してくれる。
この応援が、思わぬ力を引き出してくれるものです。
それでも継続を断念することもあるでしょう。
この起業というマラソンも、走るマラソンも、決して死んでも成し遂げないといけないことではありません。
怪我をして、後遺症が残るようではマラソンをした意味は無いと思います。
リタイヤする勇気も必要です。
私も社会保険労務士で開業して5年が過ぎています。
本当にこの5年間でもいろいろなことがありました。いまでも、まだ創業期の苦しみの中だと思っています。
でも、この事業というマラソンが楽しく、今も走れていることに感謝しています。
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