なんのこと?と思うような題ですが・・・・
金も、銀も同も鉛も酸素も水素も・・・・ウランもプルトニウムも・・・
陽子と中性子と電子の数が違うだけの単原子元素。
たいした違いは無いはずです。
でも、見た目や性質はずいぶん変わっちゃいます。
金は、その輝きや錆びないことなど、不変的な価値が見出されています。
そして、ウランやそれより重い元素は中性子を吸収すると不安定になり、分裂して別の物質になる。
その時に質量の一部がエネルギーに変わり、膨大な熱を放出する。
これが、質量のエネルギーへの転換であり、核分裂によるエネルギー獲得手段、原子力発電です。
問題なのは、一度核分裂をした燃料(ウランやプルトニウム)は長期にわたって熱を放出すことです。
黄金の銃で、黄金の弾を撃って決闘するほうが、よっぽど安全というか、周りに及ぼす影響が少ないというか・・・
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