まず初めに・・・
私は基本、英単語を日本語の中に混ぜるのは大嫌いなんです。
「〇〇さんをリスペクトして・・・・」
「〇〇事件のエビデンスを検証し・・・」
「〇〇の件については、一つ一つのファクトを積み上げていき・・・」
馬鹿じゃないの????
日本語で説明できない専門家は失格です!!
ここは日本。
しかも、何十年も使われてきた外来語なら、多くの人が理解できるでしょうが、ここ数年聞かれる言葉を乱発するなんて・・・
素人ならともかく、専門家が言うのは失格!
おっと、・・・今日の題目はそんなことではありません。
ここで仕切り直しとして・・・
何年か前に読んだ小説の題名が「ディーセントワーク・ガーディアン」・・・ディーセントワークとは日本語にすると「まっとうな仕事」とでも訳せばいいのでしょうか。「人間らしい労働条件の仕事」という意味です。
一方、ガーディアンとは「守護者」。
つまり「ディーセンタワーク・ガーディアン」とは、「人間らしい労働条件の仕事を守らせる人」・・・・
「労働基準監督官」です。
とても面白い小説でした。
で・・・・
ここまでも実は前降り。
本題は、昨今の中央省庁の公務員の生き様についてです。
彼らの仕事ぶりは、多くの人が見ても過酷で大変だなという印象はあると思います。
また、責任の重い、国家の存亡にもかかわるような仕事だと思います。
ただ、・・・・ウソを突き通す・・・とか、自分の保身に走る・・・とか、どうなんでしょうね?
まっとうな生き方だと思えるのでしょうか?
まっとうな仕事だと言えるんでしょうか?
そりゃ~、人間らしい暮らしができる報酬はもらっているでしょう。
人間らしい労働時間かといえば、そこは・・・
そこはさておいて・・・・
まっとうな生き方は、一人一人の心がけ次第だと思うんです。
えらい官僚の皆さんでも、政治家でも、私のような士業者でも、ただのアルバイトのお兄さんでも・・・
どんな人だって、まっとうな生き方をしようと思えばできるし、気が付けば人には言えない闇を抱えることにもなるでしょう。
誰にだって、人に言えないことの一つや二つあるかもしれません。
それでも、まっとうに生きる努力をする。
「もう、なるようになれ!」と自暴自棄になるのではなく、努力をする。
彼らにも、そんな部分を見せてほしいな~と想った次第です!
先日食べた茶わん蒸しの写真を見ていると、また食べたくなってきました。
まっとうな仕事をし、まっとうな食事にありつく。
そんな平和な日々が大切です。
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