今朝の読売新聞のニュース。
学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書の改ざん問題で、大阪地検特捜部は、虚偽公文書作成容疑での告発状が出ている佐川宣寿(のぶひさ)・前国税庁長官(60)らを不起訴(嫌疑不十分)にする方針を固めた。
やっぱり、「検察に任せれば良い」なんて言ったところで、こういう末路なんだね~~・・・
なんか虚しいような・・・・・
検察は99.9%有罪だという確証が得られないと、起訴しないと一般に言われているので、つまり、虚偽公文書作成罪には問えないと判断したわけでしょうね。
もちろん、疑わしきは罰せずという観点からも、このやり方は正しいのだとは思いますが。
でも、起訴されないからといって罪が無いわけではありません。
法で罪は問えないということと、罪が無いということは別です。
今回のモリカケ問題で刑事事件に問えるものは何一つないでしょう。
だから無罪だなんて、いったいどれほどの国民が思うでしょうか・・・?
でも、もうこの問題を追及するのは諦めたほうが良いんでしょうね?
そういえば、検察って、政府の一組織でした!!
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