サマータイムの何が難しいの?!

田舎者ゆえ、気が付かないというお話。

 

世間ではサマータイム制導入の議論があちこちで出てきましたね。

 

賛成の人、反対の人、コメンテーターもそれぞれの立場で話を戦わせるという番組もありました。

 

それ見ていて、私は?マーク???

 

なんで、そんなに大騒ぎするようなことなの?

 

私は今日は7時前に出勤してます。

先週もほぼ7時出勤。

 

まあ、サマータイムのようなものです。

 

もちろん、サラリーマンなら許可が必要でしょうが、それにしても・・・・

 

ただ、出勤時刻を早めるだけなのに、それなのに・・・・

 

システムの変更?

時計を2時間動かす?

 

なんで、システム変更や時計を動かす必要があるのか、さっぱり分かりませんでした。

 

事実、私は7時に働き始めるというだけで、時計を早めているわけでもなく、何もいじってはいません。

 

早く来て、早く帰るだけです。

 

サマーではないのですが、今年の1,2月はなぜか早く出勤することも多く、それでおかしなことになるわけでもなく、これの何が大騒動になっているのか理解できませんでした。

 

ただ、早く来て、早く帰るだけです。

 

と、・・・・・・思っていました・・・・・・

 

で、・・・・・・やっと分かりました・・・・分かるのが遅いアンポンタンですが(笑)

 

なるほど、2時間早く出勤しようにも、早朝の電車のダイヤが出勤客をさばくようには組まれていないので、それを動かさないとサマータイム導入といったってできないということですね。

 

他にもあるのかもしれませんが、この電車のダイヤについては、普段電車に乗らず自動車通勤の私には全く考えつきませんでした。

 

田舎者が故のことでしょうね・・・・・

 

まあ、他にも時計を動かす必要がある事柄があるのかもしれませんが、それ以外が思いつかないので・・・・

 

ただ、時計を動かす以外の問題点については、はっきりそうだと思います。

 

1.睡眠不足の懸念。

 

早く起きる必要があるので早く寝られるかというと、たぶん無理でしょう。

 

人間、長年の習慣はなかなか変えられるものではありません。

 

サマータイム導入のメリットに、「早く仕事を終えることで、その後の余暇の時間が増える」というのがあります。

 

これ、先ほどの睡眠時間の話と繋がってますよね。

 

余暇の時間が多くなるということは、早く寝るということは無いということ。

つまり、睡眠不足になりやすいということになります。

 

早く寝ようと思えば、全て前倒しにする必要があるので、余暇の時間が増えたりはしないということになります。

 

そもそもサマータイム導入の理由が、東京オリンピックの日中の混雑や気温のことであれば、・・・・

全てナイターでやればいいんです。

 

テレビの放映権がど~ちゃらこ~ちゃら言うのなら、いっそ辞めてしまえば良い。

 

これまた、東京から遥か離れた田舎者には、オリンピックなど、どうでも良いというお話でした!

 

チ~~~ン!

おっと、今朝の東の空の雲、少し面白かったのでアップしておきます・・・