昨日、グッドドクターという、小児科医に焦点を当てたドラマが最終回を迎えていたので見てみました。
途中、1回だけ見たころがあるのですが、ちょっと・・・いや、・・・かなりおかしなお医者さんがいたので興味津々で見たことがあります。
おかしな、というのは、身振りや言動、態度が普通ではないお医者さんということで、・・・調べてみると、「自閉性障害」または「自閉症スペクトラム障害」を持った小児科医とのことでした。
実際に、そんな精神障害を持った人が医師になれるのかどうかは別として・・・・
ものすごく謙虚です。そのお医者さん!
私は、以前ピンチヒッターで介護施設のある仕事に就いたことがあるのですが、その時、ある医者に、ゴミのような扱いを受けたことがあります。
いままで、あんなひどい言われよう、扱われようは初めてでした。
また、今後もそんなことは二度と無いと思います。
その時思いました。
「ああ、この人はずっとお山の大将で、どんなことを言ってもしても、周りが許して呉れて育ったんだろうな!」と・・・・
もう、かなりの老齢だったので、手の施しよう無しです!手遅れです!
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とまあ、こういう経験から、「医者もああいった謙虚な態度の人ばかりなら良いのに!」と思った次第です。
ところで、自閉症スペクトラム障害とは・・・・?
日本自閉症協会によりますと・・・・
臨機応変な対人関係が苦手で、自分の関心、やり方、ペースの維持を最優先させたいという本能的志向が強い。特性の目立つ人は、それだけで社会参加に支障をきたします。一方、特性の目立たない人ほど社会参加がうまくいくかというと、必ずしもそうではありません。かえって、そのような人の方が他者と自分の違いに敏感で傷つきやすく、深刻ないじめ被害の対象になることもあります。自閉症スペクトラム障害の特性がわずかにでもある人は、変化に弱く、不安をもちやすく、誤解しやすいこと、環境因として慢性的にストレスの多い環境に置かれやすいことから、反応性の精神障害(いわゆる二次障害)のハイリスクといえます。
広汎性発達障害とか、発達障害の一種のようです。
こういう障害のある人って、他人とのコミュニケーションはうまくとれなかったりするけど、集中力がすごく、また記憶力も抜群だったりするそうです。
自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群、等々・・・・
難しい名前の多い精神疾患・・・
人間の脳は、あまりに複雑なので、少し歯車が狂うと、何かしらの精神疾患に罹るのかもしれませんね・・・・
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