今日は敬老の日。
最近は老人という表現もあまり好ましくないのか、もっぱら「お年寄り」とか、「高齢者」、「シニア」などと言いますね。
「老人」というのが差別用語に当たるとかなんとか・・・・
なんか、言葉1つにも神経を使うのですね。
でも、「老人」って偉い人のことを言うのではなかったかな?と思うんですよ。
江戸時代の幕府の最高職は「老中」、その下が「若年寄」。
臨時に置かれる老中より上の役職に「大老」。
先日、障害者の法定雇用について、地元経済紙に寄稿したのですが、校正文書を見てみると、「障害者」という部分が「障がい者」になっていました。
編集者に聞くと、障がい者団体などから申し入れがあり、全国的に、いまではそうなっているのだとか・・・
いや~~、大変ですね。
なるほど「障害者」って書くと、「障害者は害があるというのか!」とお叱りを受けると言うわけです。
・・・・・「害」は無いけど、「障り」はあるんですかね?・・・・・
もし、害も障りも無いのなら、「しょうがい者」と書かないといけないのでは?
やっぱり、あほらしいのでそんなことは深く追求しないほうが良いようです。
私のブログでは障害者でいきます。
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またまた、昨夜のお月さまと今朝のお日様!
敬老の日なので、老骨をゆっくりと休めます・・・
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