公務員だって頑張ってる。
普段、どちらかというと公務員には厳しい目を向ける私ですが、今日は反対のことを書きます。
世間では、公務員がちょっとした不祥事を起こすと壮大なバッシングが飛び交います。
そして、よく言われる言葉に・・・
「税金泥棒!」というのがあります。
確かに、公務員の給与は税金から支出されるので、きちんと働きもせず給与をもらっていたらその言葉もあながち間違っているとは言えないかもしれません。
しかし、それでは「税金泥棒」と言ったあなたは税金をきちんと納めていますか?
もし、故意に過少申告をして税金を少なくしていたら税金泥棒と同じです。
あるいは、国や地方自治体から助成金や補助金を貰っていませんか?
それは、不正な手段で得たものではないですよね?
なんのかんのいって、みんな税金のお世話になっているので、「税金泥棒」というのは、ちょっと言い過ぎだと思いますよ。
さて、今日は事業主さまと、労働局に相談に行く予定です。
行政側は基本的に労働者にやさしく事業主には冷たいのですが、どうしてもこの線は譲れないというので相談に行くということで同行を求められました。
内心:「だったら顧問契約でもしてほしい・・・」
というところは明後日に置いて、午後一で行ってきます。
「いや~、公務員も大変ですね。労働者側からもわ~わ~言われ、・・・事業主側からもわ~わ~言われ・・・!」とねぎらいの言葉でも行ってみようかしらん・・・・・・
たまに、「本当に公務員は大変だな~」って思うこともあるんですよ。
本心から・・・・
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ところで、・・・・「私たち社労士は、問題のあることを起こすと厚生労働大臣から懲戒処分を受けることがある」といった際、ある人から・・・
「そりゃ~、士業の人って、ある意味公務員の代わりに仕事をしているという意味合いもあるので、まあ、準公務員みたいなものですよね。」
と言われたことがあり、「確かにそうだ!」と思ったことがあります。
確かに、公務員の出先機関のような、公務員と事業主や国民の間に入る緩衝材というか、潤滑剤というか・・・
それに、社労士の場合は、行政協力というのが多いような気もして、公の仕事のお手伝いをすることも結構あります。
私も、この夏から厚生労働省の名刺も持って企業訪問したりしていますし・・・・
ということで、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「公務員だって頑張っています」(^_^;)
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