「発達障害」と言いたがる人たち・・・・
精神科医である香山リカさんの著作に目がとまり、買って読んでみたのですが・・・・
これが実に難解!
別に、論文のようで難しいと言うわけではなく、そもそも発達障害というのが、基準の決まった疾病ではなく、今でも曖昧だということを書いているので、読んでいるほうも分かり難いのはあたりまえかもしれません。
発達障害でよく聞く言葉として、アスペルガー症候群というのがありますが、現在ではアスペルガーは使わず、自閉症スペクトラム(連続体)と言うそうです。
そして、発達障害は、今では次の3つに分類されるのだとか・・・
1.自閉症スペクトラム
2.注意欠如・多動性障害
3.学習障害
しかも、今でもその呼び方や分類は流動的なのだというから、分かりづらいはずです。
精神疾患というのは、実に興味深い分野だと思います。
目に見えず、客観的な指標を提示することが出来ないけど、確かに何かおかしいということは分かると言うもの・・・・
曖昧模糊とした症状の人もいれば、明らかに「気が狂っている」と、俗に言われるような症状を頻発する人もおり、幅が広い!
脳の機能って、他の臓器と違い、あまりにも複雑であり、その解明は難しいのは容易に想像がつきます。
でも、だからこそ興味がわくというものです。
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さて、今日は松山秋祭りの最終日。
朝の8時頃に近くのスーパーの駐車場で神輿どおしの鉢合わせがあるのですが、起きたのが7時半ころだったし、毎年見ているのであまり見たいという気もしなかったので、のんびりとしていました。
一方、昨日も夕方のウォーキング時には提灯行列に出会いました。
うちの娘も小学生の頃はこの行列に加わり、終わったらお菓子を持って帰り喜んでいたことを・・・・思い出せるような、思い出せないような・・・
今では一応大学生。
時の流れを感じます。
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最後は、このところ恒例の夕陽の画像・・・
昨日もなんとか夕焼けを見ることが出来ました。
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