働き方改革は社労士に習え！！

働き方改革と言えば、我々社労士の分野でですが、・・・・そんな中で出た話。

 

昨日は、同業者と仕事の後、アフタヌーンティーをしたのですが、その時に出た話しで、「社労士は働き方改革ができているよね！」というのがありました。

 

それは、会社や組織に縛られていないということに尽きると思います。

 

日本では、ほとんどの人が学校を出たら就職と言う名の就社をします。

 

会社の中で研修と言う名の洗脳をされ、配置転換という名のたらい回しをされ、何でもそつ無くこなせるが、なんの専門性も無い人間ができあがります。

 

ゼネラリストなどと言うらしいです！

 

その結果、その組織の中では偉くはなれ、周りから評価されるのだけど、他に行ったらその評価が下がるのがほとんど・・・

 

だからこの会社は辞めて他に行くと言うのは大きな決断がいるわけです。

 

まあ、多くの社労士も同じ道をたどって、独立後に専門性を高めていくわけではありますが！

 

私も２０年以上会社員で、「このままでは自分の力で生きていく人間には成れない。これではダメだ！」ということで離職し、社労士の仕事をしているわけです。

 

その専門性で、国や自治体からの仕事を依頼されたりもします。

受けるも断るも自由です。

 

今は雇用保険の電子申請アドバイザーの仕事もしています。

 

いま、副業をする生き方とか、週末起業をする生き方とかが登場するようになりましたが、私たちは普通にそれをしています。

 

労働時間を削減する・・・というより、労働だという概念もありません。

まあ、経営者なのだから当たり前ではあるわけですが・・・

 

顧客の役に立つことをする。

働きすぎだと思ったら休む。

ここぞというときは頑張る！

収入を他社と比較する必要はありません。

自分の出来る範囲で仕事をする。

 

これこそ、本当の働き方改革。