昨夜はサムライ交流会の全体会と懇親会がありました。
有名IT企業の働き方改革について学んだのですが、さすが、既成概念にとらわれない活動。
感服しました!
なんといっても、「働き方改革ではなく、働き方の多様性だ!」と言ってしまうことがすばらしい。
例えば、・・・・
1人1人働く時間や、休み優先か、給与額優先かが違い、まずは本人の希望を出して、会社が認められればそれが労働契約となるという点です。
しかも、「始業は何時で、終業は何時」という固定的な考えではなく、働いて、休んで、働いて、休んで・・・を一日の中で繰り返すとか・・・・
休みを取っていて、時間ができたのでちょっと仕事とか・・・・
そういった細かな労働時間を積み重ねて生産性を上げていくというか、そういったフレキシブルな感じでした。
生産年齢人口は今後何十年も減っていく。
となれば、例えば、ほとんど家にいて家事や介護や育児をしている人も、隙間時間を労働に使えないか?
朝の通勤時間・・・・じっと電車の中で座っているのではなく、その時間を労働に使えないか?
もちろん、こんなことができる職種は限られているかもしれません。
ただ、今のように、始業は何時で就業は何時、就業場所はどこどこ・・・・という考え方自体を止めないと、この難局は切り抜けていけないと思うのです。
これぞ本当の働き方改革。
私はそう思います・・・・・
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