昔、「踊る大走査線」という刑事ドラマがありまして、そこで面白い会話をする人が出ていました。
A:[○○さん、お疲れ様でした。」
B:「疲れるほど働くなって・・・」
当時は、面白い台詞だな・・・程度に思っていたのですが、この台詞・・・今になって深い意味を感じざるをえません。
「お疲れ様です!」
よく、こんな挨拶をすることありますよね。
メールでも、電話でも、直接あったときでの挨拶でも・・・・
しかし、・・・あまり良い言葉ではないですよね。
「疲れる」・・・あまり良い言葉ではありません。
日本人の労働感・・・ヘトヘトに疲れるまで働くのが素晴らしいこと。
疲れも感じずに楽しく働くのは、働いていない証拠。
そう思っていますよね。
でも、疲れも感じずに楽しく働くのと、ヘトヘトになるまで働くのとどちらが言いかというと、やはり前者だと思います。
どちらがいい仕事ができそうかというと、やはり前者だと思います。
良い仕事をするためにも、しっかり休みましょう。
今の私にも言い聞かせるように書いています。
疲れるほど働くなって!!
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