今朝は晴天。
昨日とは打って変わって、朝から眩しい日の光が差し込みます。
事務所に来て外を見てみても、青い空がきれいに見えます。
さて、今朝はあるFB友達の投稿が目に止まり、パソコンの立ちあがりが昨日のUpdateで遅かったにもかかわらず、さらにブログの書き始めが遅くなりました。
その内容というのは、政府が「5年連続で最高水準の賃上げが続いている。」とか「安倍政権になって就業者が380万人増えた。」とか言っても、我々の生活は全然豊かにならないし、好景気の実感なんてないというものでした。
また、4月の終わりから5月頭に予定されている
10連休についても、低賃金で働くことを余儀なくされているサービス業の労働者には関係がなく、あるいは休まされることになる労働者はその分賃金が減り、まるで嬉しくもないというか死活問題ですらある。
日本はいまや賃金の低い国ということで、近隣の国からも日本で働きたいと思う人は少ないとか・・・
さて、そのサービス業の代表に外食産業があります。
私も平日の昼はほとんど外食なんですが、その中でも回転ずしに行く頻度が多いです。
そして、そこで使うお昼代は・・・・なんと・・・・400円未満です。
お寿司4皿(一皿90円)とアオサの味噌汁。
アオサの味噌汁は無料のチケットを使います。
近くのセルフサービスのうどん屋さんの方が600円ちょっと使うので、断然安く上がります。
ただ、この安さが賃金の上がらない一因であることは容易に想像できます。
この外食の安さも日本の特徴らしく、先進国では断トツらしいです。
欧米のように昼食でもちょっとしたもので1,500円から2,000円もするようになれば、私も毎日コンビニでパンでも買って済ませることになると思います。
ただ、朝もパン昼もパンだと面白みは無いですが・・・・
よって、高くしたら利用者数は激減するでしょうから店側としたら怖くてできません。
方法としたら、国の方で最低賃金を大きく上げて、結果として商品価格を上げざるを得ないようにするしかありません。
もちろん、商品価格に転嫁せずに吸収できるなら労働者と消費者にとってはありがたいことこの上ないですが、そんな都合の良い話は無いでしょうから・・・
愛媛県では時給で800円程度。
1日8時間、週40時間働いて、1か月が4.3週で計算すると137,600円の収入です。
フルタイムで働いてこれだけです。
例えば、200万円は収入がほしいと思うと、差額の62,400円を稼ぐためには62.4時間の時間外労働が必要になります。
今年の4月から、原則の単月の時間外労働の上限は45時間であることが労働基準法に明記されました。
・・・・・・・・・・・
さて、今日は昼過ぎからクライアント先で打ち合わせ。
昨日までに申請したものの公文書を早く発行してほしいのですが、なんともトロい・・・・
あ、4月上旬なんで仕方ないのか・・・・
では、助成金の方の申請の最終チェックでもしようかな。
なんとかガンバロ・・・
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