現代の中の伝統・・・

昨日今日と天皇の代替わりのための儀式がテレビで放映されています。

 

昨日が天皇対の儀式・・・

今日は新天皇即位の儀式・・・

 

天皇の譲位というのは、約200年前の光格天皇以来だそうです。

 

そのときは江戸時代。

天皇と言うのは、実権こそないけど、この日本の最高位の人で一般人は見ることさえできない存在だったと思います。

天皇は退位すると上皇となります。

 

江戸時代なので、時の将軍は退位すると大御所となります。

 

どちらも一般庶民には全く関係の無いこと・・・

それが、現代では、一般庶民が大いに関心を寄せることができる。

国民主権の現代なので当たり前と言えば当たり前なのかも・・・・

 

それにしても、世間の騒ぎ様は、・・・・ちょっと異様・・・

カウントダウンして、騒いで・・・・

いわゆる馬鹿騒ぎです。

 

今日は令和元年5月1日。

昨日は平成31年4月30日。

 

皇居では間もなく、新天皇の即位の儀式が始まるようです。

 

そこでは、太古から引き継がれた伝統の儀式が行われ、この21世紀の世の中とはまるで違う時間が流れているのかもしれません。

 

現代の中の伝統・・・

でも、私は現代を生きるしかないので、普通の休日を過ごします・・・・