書道パフォーマンス甲子園!!

昨日は、午前に車のタイヤをすべて交換するために自動車ディーラーに行って、帰って昼食後、いつもの番組を見た後に、何気なくテレビ番組を見ていると・・・

 

「あ、書道パフォーマンス甲子園をやっている・・!」

 

最初の何校かは見逃しましたが、途中からはじっくりと最後まで面白く拝見しました。

 

そして私が一番完成度が高いなと思った高校が優勝!

 

長野県の松本蟻ケ崎高校です。

スマホ全盛時代だからこそ、筆で書くことに意味があるんだという思いがひしひしと伝わってきました。

 

真ん中に描かれているのは「一筆龍」・・・

躍動感が良く表れています。


そして題字は「書志貫徹」

 

良く見てほしいところは・・・・・、

全ての文字の一字一字が実に綺麗!!

 

全体として見ても、シンメトリーな美しさもあります。

 

次は準優勝(たぶん)・・・

昨年、一昨年の優勝校である福岡の八幡中央高校です。

葛飾北斎の絵を題材にしています。

その荒々しさが魅力です。

題字も「墨狂」・・・・墨に狂う・・・・まさに、そのものですね。

 

第3位(たぶん)は・・・・

なんと、地区大会では準優勝の八幡中央高校を抑えて第一位通過をした、福岡の大牟田北高校!

これは斬新です。

全てが斬新です。

まず、本を開いて読んでいるという構図。

そして、なんと横書き。

そして、なんとなんと英語を使っている。

 

まさに「これが私!!」という強いメッセージ~~~~~~~~~!

 

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それ以外の作品で、何かの特別賞にも選ばれたはずですが、私の一押しはこちら!

 

香川の高松商業です。

これも今どきでIAを題材にしています。

面白い試みだと思います。

題字は「共存」・・・

そう、人間とAIは共存できるんだ。

境界線を張ってはダメなんだ。

境界線を外して、お互いが手を取り合って未来を共に創造できるはずだ!・・・・という・・・・・素晴らしいメッセージです。

 

良く見てほしいところは・・・・

筆でダイナミックに書いてある題字の「共存」のそれぞれの文字の右に、薄く「共」と「存」の機械で書いたような文字が浮かんでいること。

 

題字のダイナミックさと、芸の細かさという部分も私の心を打ちました!!

 

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さて、それ以外にも、高知では「漫画甲子園」も行われたとか・・・・

 

どういう戦いをするのかは興味があります。

 

そして、松山市でも8月17日、18日の二日にわたって俳句甲子園が開催されます。

 

これも、じっくりと観ていると、その素晴らしさが分かってきます。

 

暑くなってほしくはないのですが、まだまだ高校生の夏は・・・・熱いですね!

 

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私は、涼しいところで仕事をします。・・・・・

・・・・・・・・7月の処遇改善加算の実施報告を終えて以来・・・・完全に抜け殻ですが・・・・

 

・・・・・微妙に・・・・ガンバロ・・・・・