昨夜も007の映画が2つもあったので、途中まで見ていました。
その途中で寝てしまったのですが・・・・
さて、昨日の映画は・・・・
ひとつは、番外編の「ネバーセイ・ネバーアゲイン」
ネバーセイ・ネバーアゲインは、007の正式なシリーズではありません。
この映画が上映された当時、007シリーズはロジャー・ムーアが主演の「オクトパシー」が上映されていました。(たぶん)
ネバーセイ・ネバーアゲインは007シリーズではないので、オープニングのガンバレルシークエンスも無ければ、007のテーマ曲「ジャンジャララ~ンラララン、ジャンジャララ~ンラララン♪」も劇中には登場しません。
ただ、ラニ・ホールの歌う主題歌「ネバーセイ・ネバーアゲイン」がとても素敵で、私は大好きな1作です。
ついでに、歳を取ったショーン・コネリーが、またまた渋くてかっこいい!!
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そして、もう一つは「スカイフォール」です。
こちらは、正式な007シリーズ!
ダニエル・クレイグ主演の第3作目・・・
でも、まだオープニングにガンバレルシークエンスが無いんですよね~~~~~~~・・・・
この作品からマネーペニーもQも新しい俳優になり、今までとがらりと人柄も変わっています。
マネーペニーはスパイとしての現場の仕事もこなすスーパーウーマン・・・・
Qは一気に若くなり、コンピュータの天才!
時代が変わって、作風も変わってくるということなんでしょうかね・・・・
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さて、今日のテーマは「ずっと愛され続ける秘訣は・・・」
24作品(ネバーセイ・ネバーアゲインを入れると25作品)も、ずっと愛されている007シリーズの映画。
時代と共に作風も替えて、その時代の価値観に合うように作っているというのが、いつまでも愛される秘訣なんでしょうか・・・・
当初のジェームズ・ボンドは死と隣り合わせの任務をスマートにこなし、スーパーマンのような感じでした。
一方、今のジェームズ・ボンドは傷つき、ボロボロになりながらも驚異的な体力で任務を遂行するというスタイルです。
当初のボンドガールは、男に甘え、自分では何もできないという感じで描かれています。
一方、今のボンドガールは、自分でなんでもこなすというより、場合によってはボンドよりも強いんではないかと思わせるところもたびたび見せたりします。
今の時代の価値観に合わせ、顧客が何を求めているのかを察知して、それを提供する・・・・
やはり、これがいつまでも愛される秘訣なんでしょうね~~~・・・・
さて、私は今日は・・・・・・
え~~~~~~・・・・・・
え~~~~~~~~~~~~~・・・・
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