働き方改革って、・・・人件費削減ではないですよ!

大企業では、昨年4月から時間外労働・休日労働の上限規制が始まり、今年の4月からは中小企業も同じ基準が適用されることになります。

 

時間外労働・休日労働が減ると、必然的に人件費が減ります。

 

もちろん、その分人を多く雇えば相殺されますが、この人手不足のご時世、なかなかそうもいかないところも多いでしょう。

 

いままで実質青天井だった時間外労働について、

年間720時間まで、単月100時間未満(休日労働を含めて)、2から6カ月平均で80時間まで(休日労働を含めて)と明確な数字で上限が設けられました。

 

この、「休日労働を含めて」という部分が大変管理が難しいところです。

 

さて、経営者の中には「人件費が減ってラッキー」なんて思っている方、・・・いませんよね?

 

もし、単純に人件費が減っただけなら、おそらく売り上げや利益も減っているのではないかと思います。

 

人件費が減った分は、作業効率を上げたり、労働時間を少なくするための投資に回っているのが普通です。

 

しかし、労働集約産業は働いてなんぼというところがあり、その辺が難しいところではあります。

 

RPAというソウトウェアロボットがあり、定型業務を自動で行えるものが普及してきており、私もそのプレゼンは受けましたが、なにせお値段が!!

 

ということで、労働者ではない私は今までよりより多く働くことになりました。

これが、・・・・働き方改革・・・・??

 

 

・・・・・・・・・・今朝も気分は平日です。

寒いですが、体は壊さない程度にがんばります。

エアコン入れて1時間ほどたったら、19.6℃まで上がっています。

 

ただし、湿度が40%を切ってきたので、今度は加湿器をオンにしました。

 

加熱式の加湿器なんで蒸気が出るまでに時間が掛かります。

 

乾燥は、健康に悪いですよ!