コロナ禍ですっかり吹っ飛んでしまった感のある「働き方改革」・・・・
しかし、それで矛を収めていたのでは、それを事業としているところは干上がてしまいます。
テレワークの普及も立派な働き方改革の一つですし、どういう働き方があるのか、そのメリット・デメリットなどをお伝えするのも、働き方改革の解説になると思います。
さて、その前に、オーソドックスな働き方から、今まで知られていたけどあまり利用されていない働き方などをまとめてみるのがよろしいかと・・・
通常、最もオーソドックスなのは、始業終業の時刻が毎日同じに定められており、休日も同じ曜日であるというのがそうです。
始業は8:30、終業は17:30分、休憩は12時から13時までの60分間。
休日は毎週土曜日と日曜日。
こんな感じです。
でも、始業を6:30、終業を15:30まで、あるいは始業が10:30、終業が19:30までの範囲で始業・終業の時刻を変更することがあるとする決め方にすると時差出勤ということになります。
あるいは、1日8時間、週40時間という総枠は決めておいて、始業終業の時刻は労働者の自由にさせるというのがフレックスタイム制。
1か月を平均で見て、週40時間以内、1日8時間以内に収まるように1日の労働時間、週の労働時間をあらかじめ定めて働かせるのが、1カ月単位の変形労働時間制。
季節的な仕事の繁閑があれば1年単位の変形労働時間制もあります。
休日についていうと、オーソドックスなのが毎週1日以上の休日を与えるというものです。
他には、4週4日制といって、4週間で4日休日を与えれば、その休日が連続していても、偏っていても良いという方法もあります。
さて、これらは就業規則にその制度があることを明記したり、労使協定を結んだりする必要のあるものもありますし、使い勝手の良しあしもあります。
もっとも使い勝手の良いのが時差出勤。
次が1か月単位の変形労働時間制だと思います。
他には、4週4日制といって、4週間で4日休日を与えれば、その休日が連続していても、偏っていても良いという方法もあります。
さて、これらは就業規則にその制度があることを明記したり、労使協定を結んだりする必要のあるものもありますし、使い勝手の良しあしもあります。
もっとも使い勝手の良いのが時差出勤。
次が1か月単位の変形労働時間制だと思います。
その辺を、これからコラムにまとめて動画のベースにしようかと思っています。
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