私の学生時代(昭和と平成の境)、パソコンを持っている学生はほとんどおらず、記憶媒体は5インチのフロッピーディスク、通信はパソコン通信というのがあったそうです。
私も普通の学生で、パソコンは触ったことはなく、まさか持ち歩くようになるとは思いませんでした。
どちらかというと、「良い万年筆は一生使い続けることができるので、ぜひとも持っておきなさい」という誰かの声の方のほうが素直に受け入れられたものです。
それから約30年・・・・
今では万年筆もボールペンと同じ程度のものになり、あまり価値の無いものになりました。
そして、仕事をする上では、万年筆ではなく、パソコン無しでは全くどうにもならないという時代になってしまいました。
外に出てもモバイルパソコンやタブレットで、あるいはスマートフォンでスケジュールをチェックしたり、調べ物をしたり、・・・・
普通にサーバにアクセスして資料を作成したり、編集したり・・・
いわゆるテレワークをしたりする毎日です。
時代は大きく急速に変化しました。
一生モノの万年筆は持っていないし、必需品と言えるパソコンやスマートフォンも、一生モノではなく、古くなったら買い替えるものです。
いまさらですが・・・・世の中、本当に変わってしまいました・・・
ただ、働き方が、・・・・いまだに追い付いていないような・・・
いや、頭の切り替えが、追い付いていないような・・・
コメントをお書きください