一昨日は1日働き方改革の出張相談会でした。
場所は、水の都西条市の総合福祉センターです。
中には、以前の職場から全く違う総務部門になって、一から勉強しているというような若い担当者の方も来られていました。
話を聞いていて、私が品質保証部門から総務部門に配置転換になった時のことを思い出します。
自分で申し出て総務部に配属になったのですが、とにかく分からないことばかり。
なにせ、当時は社会保険料の決まり方もわからなければ、休暇の種類さえよく知らないような状態でした。
ましてや、時間外労働や休日労働の違いなども・・・
全く分からないのに、課長補佐という役職で配属されたものだから大変です。
まさに勉強するしかない。
どうせ勉強するなら社会保険労務士の資格に挑戦しましょうと言ったのは部下3人。
結局、受験までこぎつけたのは私一人だったわけですが。
そして、今の私があるわけです。
決して、今の私が順風満帆であるとは言えませんが、当時の苦労したことが今の私につながっていることは間違いありません。
何が人生を変えるかは分かりませんが、その時々を精いっぱい生きることは、その後の人生を生きるために大切だったんだなと思う時が来るようです。
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