私はだいたい7時前に車を車庫から出すのですが、この季節はちょうど明るくなってくる時間帯にあたります。
でも、車のオートライトは点灯します。
センサーは通常のモードです。決して、明るめでも点灯するように設定しているわけではありません。
でも、人間の目には、明るく見えます。
もちろん、カメラ(スマホの)も集光機能があるので、実際より明るく映りますが、人間の目も集光機能があるので、明るく見えるものです。
でも、機械はやや暗いと判断しているようです。
もう、ヨーロッパではデイタイムランニングライト(エンジンを掛ければライトが点灯する)の点灯が法律で義務付けられて久しいし、日本でもオートバイは1994年の4月から義務化(自動で点灯するわけではないのかも?)されています。
ちなみに、薄暗くなってくると自動点灯するオートライトは2020年4月以降に新規で出る車は装着が義務付けられているそうです。
トンネルの中でも点灯しないバカ者どもがけっこういますが、結局オートライトポジションにしていないとオートライトは機能しないので、最終的にはドライバーの人間性に帰着すると思います。
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さて、今朝はWindows Updateの罠にはまってブログを書くのが遅くなっています。
でも、今日は時間的に余裕があるので8時半を回った現在でもコーヒー飲みながら書いています。
世の中便利になり、車にはオートライトどころか、ライトの上下の自動切り替えや、車線逸脱警告機能、駐車時の前後左右の衝突警告、衝突回避のアクセルオフ機能などなど、もろもろの安全装備が付いている車が増えています。
なので、軽自動車でも新車は200万円もするものがあるわけですが・・・
さてさて、技術が進歩すると人間は、その機能を過信しがちになり、たとえば、360度ビューモニターの装着車だと、駐車時にはモニターだけを見ていても前後左右の状況はモニターに映し出されるので問題は無いのですが、本当にそれで問題無いのか??
当然モニターに映せる範囲は決まっているので、突如人が現れるというようなことも起こらないとも限りません。
でも、人間は便利さに慣れ、楽な方に流される生き物です。
過信は禁物です。
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