今年は大変なことがあれやこれやと押し寄せた年でしたが、なんとか無事に年越しが出来そうです。
もう何年前だったか、年越し派遣村というのができたりして、一部の人たちにとっては大変な年越しの時がありました。
その時は確かリーマンショックとか派遣切りという言葉があったように、派遣労働者などの非正規労働者が仕事どころか住むところも失うという大変な時だったと思います。
そして、この年末年始はその時以来の非正規労働者にとって苦難の年越しのようです。
コロナ不況とでもいうのでしょうか?
でも、現時点では雇用調整助成金や緊急雇用安定給付金のおかげでなんとか解雇をせずに堪えている企業も、このコロナ特例の給付が厳しくなると堪えることができず、解雇に踏み切るところが多く出ると予想されています。
本当の厳しい雇用情勢の到来は来年の春以降ということになります。
昨日も取引のある業者さんと少し話し込みましたが、本当に来年どうなるか全く見通せません。
お先真っ暗とは言いませんが、霧の中・・真っ白と言ったところです。
それでも、なんとか世のため人のため金のため・・・・主に金のため・・・・
さあ、ケーキでも食べて、なんとか年越しを・・・
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