助成金の申請書にも印鑑が要らなくなった・・・

1月7日。

今日は関東の1都3県で緊急事態宣言が出る日。

 

そして、全国的には寒波到来で雪のところも多くなるそうです。

 

今朝の松山は大風が吹いて、事務所の外でもぴゅーぴゅーと風が音を立てて吹き荒れています。

7時半だというのにまだ暗い外。

 

あ・・・・隙間風では・・・・無い・・・と思う・・・・

 

いつもの通り7時出勤でしたが、いつも以上に暗かったような気がします。

・・・・・・・・・・・・・・

さて、雇用調整助成金の申請書を作っているのですが、令和3年1月の新しい様式には印のマークがすべてありませんでした。

 

事業主印も、労働者の過半数代表者の印も、そして・・・・社労士の職印も・・・・!!

 

昨年の12月28日に出た新しいガイドラインを見ると、過半数代表者の名前も印刷で良いとのこと。

 

休業協定書などの労使協定以外は印鑑はいらないそうです。

 

なんと!!

 

驚きモモノキ21世紀!

 

おかげで、ワードで作った休業協定書に印鑑だけもらって郵送してもらえば、後は他の申請書を印刷して提出ができるので簡単なのですが・・・・

 

・・・・・・・・しかし・・・・・

 

これって、事業主印も社労士の職印も無いとなれば、なりすましが横行するのでは?と思ってしまいます。

 

そうでなくてもニセ社労士が助成金の申請代行をしているという話はあるし・・・・

 

これで良いのだろうか??