今はSNSが発達して、私のように無名の人間も簡単に情報を発信できる世の中になっています。
そして、恐ろしいことに、大手の放送局が流したものを嘘だと信じ込み、誰かも分からない人間の流したものを本当だと信じ込むことが起きています。
これって、なんでそう思うのか不思議です。
中には、「個人は何のしがらみも無いので嘘はつかないだろう。」という人もいますが、「それって、確かめられた事実なのですか?」と問いたいところです。
まず、普通の人には仕事も生活もあって忙しいこともあり、確かめるすべもないはずです。
何も、だからと言って、大手は本当で個人は嘘だということを言っているのではありません。
確かめていないことを本当だと信じるには、その発信元を信じるしかないということを言いたいのです。
私は、少なくともツイッターなどの匿名の記事は信じることはできません。
名前を出さないことが信用できないという根拠になります。
では、名前を出している大手と個人のどちらを信じるかということになると、やはり大手を信じることになります。
言っていることを信じるのではなく、言っている人または組織を信じるしか方法が無いのです。
残念なことに、大統領という一番信じるにふさわしい人が言っていることは、本当は信じたいのですが、さすがに信じることはできません。
証拠を出さないからです。
あれだけの地位にある人なら、証拠を提示することは可能なはずです。
もちろん、あればですが・・・・
大統領は人ではなく機関であると言います。
国の最高権力機関が出す情報が信じられなくなった国では、何も信じることができなくなるというのが私の結論です。
まあ、それはさておき・・・・
少なくとも、本当かどうか確かめることもできない匿名の記事をシェアしたりリツイートしたりして広めるのは、社会を混乱させるだけだと思います。
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