松山市と今治市の境いあたりに、高縄山があります。
標高は1000m少しない程度。
実は、頂上まで車道が通っていて車で行くこともできるのですが、車1台がやっと通れる程度の細い道路が延々と続くこともあり、麓から登山道を登る人や、自転車で車道を走って登る人の方が多いそうです。
そして、歩いて登る場合は、旧北条市の院内地区にある登山口が良く利用されるとのことで、そこから登ってみました。
ただ、頂上までは片道3時間かかるということなので、飲み物と食べ物は必須です。
あと、登り口に杖があるので、これは使った方が賢明です。
結構急こう配の登山道が続くので、脚だけに頼るとかなり厳しいです。
ちなみに、院内登山口の駐車場は地元の人がおそらくお金を出し合って作ってくれたそうです。
10台程度なら停められます。
地域住民に感謝して使いましょう。
院内の登山口にある集落は車1台がやっと通れる道路をしばらく走る必要がります。
対向車が来たら、かなり焦りそうです。
まずは駐車場のすぐ隣で、登山口にある東頭神社で、無事に登れることをお祈りしてからのスタートです。
登り始めてすぐに、馬頭観音の祠もあります。
急こう配を息を切らしながらも比較的快調に登っていたのですが、突然左足に履いている靴から変な音が・・・・
登り始めて30分ほどで、靴の底が取れてしまいました。
しばらく履いていなかったトレッキングシューズを久しぶりに履いたら、こんなことに・・・・
これでは登り続けることはできませんので、そそくさと降りて、いったん家に帰りました。
あと、この登山ルートは、そこそこハイカーがいます。
出来れば、人には基本会わないのが理想ですから、もう少し人の居ない登山ルートで登りたいものです。
帰宅後にお昼を食べて、午後から別の登山口を見に行きました。
それは次のブログで・・・
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