人のいない登山路とは・・・・

前回の続きです。

 

前回、高縄山に登ろうとして古いトレッキングシューズを履いて登ったのが災いして、靴底が取れて登山を中断することになったと書いたのですが・・・・

 

その後帰宅し、靴を履き替えて別の登山口からのリベンジとなりました。

 

ただ、登山口についた時刻が13時半を過ぎており、実質は登山路の下見といった感じになりました。

 

まず、駐車場ですが、大きな駐車場は無く、かろうじて、その地区に訪れた人用の駐車スペースが用意されているのでそこに停めました。

そこから徒歩で10分ほど歩いたところに養鶏場があり、そこの駐車スペースは登山者にも開放されてますが、そこまでの道が本当に細いのと急なのもあり、使う気にはなりませんでした。

養鶏場の登山口は養鶏場の上にあり、そこから養鶏場を見てみました。

いよいよ登山口。

幸次ケ峠と言います。

 

ここを右に曲がり、石ケ峠まで行くと高縄山はすぐそこです。

しかし、石ケ峠まで4.6kmなので、3時間コースです。

 

日が暮れたら大変なので、適当なところで引き返そうと思い出発です。

幸次ケ峠の看板

ところどころ上りや下りはありますが、院内口から登るのと比較すると平坦な感じです。

また、ハイカーもほとんどいません。

約1時間歩いた間に、熟年のカップル一組に会ったのみです。

コロナ禍で出かけるには最適です。

つぎこそは、朝早くここにきてリベンジしたいと思います。

 

ちなみに、ここは松山市の柳谷町です。

わずか数件しかない集落ですし、あまりハイカーに来てもらうのは地元の人も迷惑かもしれません。

 

高縄山への登山コースの一つですが、途中、大月山に行くこともできます。

私にとっては、すごく魅力的です。