連日行われるアスリートの熱戦。
昨日もサッカー男子予選(フランス対日本)、男女の柔道を主として見ました。
その中で注目したのは女子70kg級の準決勝戦。
ロシアオリンピック委員会のタイマゾワ選手と日本の新井選手の試合。
本戦の4分間と合わせて、試合時間が16分を超えるという、まさに死闘!
この戦いを制し、最終的に金メダルを取った新井選手は本当にすごいです。
でも、私はむしろタイマゾワ選手の方に注目しました。
惹かれました。
新井選手が何回も寝技に持ち込もうとするも体をひねって腹ばいになり、腕を決めようとしても、ありえないほどの関節の柔らかさでしのぎ・・・・
最終的には締め技で意識を失うことになって敗れはしましたが、実力的にはかなり上の新井選手に対し、決して諦めない戦いっぷりに感動しました。
そして、3位決定戦でも、その諦めない戦いで勝って見事に銅メダルを獲得。
よく、「アスリートの戦いを見て勇気をもらう」と言いますが、昨日のタイマゾワ選手の戦いこそ、私にとっての勇気であり、生きる力になりそうです。
タイマゾワ選手、銅メダル獲得、本当におめでとうございます。
そして3年後は金メダルを期待しています。
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