「四国のみち」・・・・
といっても、車で走れる様な広い道はほとんどありません。
人がやっと一人づつ歩けるような山の中のみちがほとんどです。
先日の土曜日も、今治市の楢原山に登るため、四国のみちを通って登りました。
問題は、その入り口が分かり難いこと。
国道317号線の松山市と今治市の境には水ケ峠トンネルという3kmほどのトンネルがあり、その今治側の出口直ぐのところに、楢原山に登るための四国のみちがあります。
登山口までは徒歩で40分ほど掛かるのですが、道中には滝などもあります。
木漏れ日の滝です。
あ、これが木漏れ日の滝の全景。
木漏れ日の滝をやりすごし、もうちょっと歩いていると右手に四国のみちの入り口がありますが、これは、水ケ峠、北三方ケ森、高縄山、石ケ峠、幸次ケ峠、・・・・と続く長い道になります。
私は過去、水ケ峠と北三方ケ森間、高縄山と幸次ケ峠間は歩いたことがあります。
この四国のみちの入り口をやり過ごし、もっと進むと小さなトンネルがあります。
トンネルを抜けるとすぐに鳥居があり、その奥に車を2台ほど停められるスペースがあり、この日は先客がいました。
さらに少し進むと左側に楢原山へと続く四国のみちがあります。
まずは川の方に下って橋を渡ります。
川のせせらぎがとても気持ち良いです。
そして、ここから急な登山路が待っています。
距離は3kmも無いのですが、前半の上り一辺倒の登山路はかなりきついです。
本当は、このあと楢原山に登り、山頂から尾根伝いに古権現山まで行ってきたのですが、まあ、そちらは今回は書くつもりはありません。
今日は久しぶりに雨の予報です。
たまには雨もまた良きかな・・・・
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