午前中で行って帰ってこられる山へ・・・・

昨日は午前のスケジュールが空いていたので、ちょっと山に登ってきました。

 

午後一には帰ってくるつもりだったので、ちょっとした気分転換です。

 

場所は砥部町総津(旧広田村)の総津権現山。

別名、広田石鎚山。

 

鎖を伝って登る、石鎚山のミニミニ版みたいな山です。

標高はわずか440m(たぶん)。

 

山の入り口の豊峰神社から侵入します。

正面にある護摩堂の左の橋を渡ると登山口になっています。

いきなり鉄筋のはしご登場!

せり割り・・・・狭い通路です。

リュックは背中から降ろしましょう。

ここを通れない人は登っちゃダメ。

急な坂をしばらく上るとさっそく一の鎖が・・・・

 

でも、すぐ横に鉄筋でできた梯子があるので、それを使った方が安全です。

じゅずかけの杉。

数珠を落としたら大変だから、この杉の枝にでも数珠を掛けて登ってくださいという意味なんでしょう。

二の鎖・・・

これも前半部分は梯子があります。

二の鎖の途中で梯子は終るので、そこからは真剣に鎖につかまって登ります。

そしていよいよ三の鎖。

この柵の下は断崖絶壁です。

三の鎖には梯子は無いので、かなり気合を入れましょう。

いよいよ山頂です。

20分程度で登れる山ですが、下を見ると足がすくみます。

車で通って来た県道を真下に見ることができます。(たぶん山頂より低いところから撮った写真)

豊峰神社の入り口付近を見下ろすと、かすかに私の車が見えます。(こちらは山頂から)

 

写真をドアップにすれば見えるかも?

向いの山の岩が・・・・

しばし静寂のひと時を過ごしました。

鎖を伝って降りる技量は無いので、裏道から下山しました。

 

登り始めて下りるまでわずか1時間ちょっと。

 

昼から仕事をしました。

といっても、打ち合わせを1件しただけですけどね。