先日、ある車系のYouTubeを見ていて、良いことを言っていたのを見つけました。
内容は「ある人の配偶者が、車のレースにのめりこみ、こずかいを全てそっちにつぎ込むし、休日はそっちに掛かりっきりで子供の相手もしてくれないし、事故(サーキット場)も何回か起こしているし、他の同世代のお父さんとあまりに違って心配している」という相談に対しての回答です。
そしてその回答が素晴らしい。
「こずかいの範囲でやっている分には問題無いです。むしろ、ひとつのことにのめりこむことができるというのは、仕事においても成功しているということが多いです。集中力があるので成功しやすい。
また、車のレースに事故はつきものです。
危険を恐れて、失敗を恐れていては何もできません。
むしろ、先の分からないことに挑戦することに価値があります。
先の分かっていることをするのは、あまり価値はありません。
他人と同じなら、その他大勢です。
他人と違うことをするからこそ、価値があるのです。」
というものでした。
・・・・・・・・・・・・・・
本当によく言ってくれましたという回答でした。
危険や失敗を恐れて挑戦しないというのが普通の人です。
大多数の日本人がそうだと思っています。
だからこそ、挑戦する人が素晴らしいのです。
「独立起業して自分の力を試したい。」
「やめておけ。会社を運営するのは並みたいていのことではできないよ。借金いっぱい背負って苦労するよ。」
「あっちこっちの山に登ってみたい。」
「熊が出たらどうするんだ。命が無いぞ。」
「飛行機で出張するんだけど。」
「落ちたらどうするんだ。死ぬぞ。」
「車で高速道路をカッとんでみたい。」
「事故をしたらどうするんだ、死ぬぞ。」
はい、危険や失敗を恐れたら何もできません。
でも、日本人の大半はそうだと思います。
それが普通の人です。
私は普通の人だと言われるのが何よりも嫌なので、挑戦します。
・・・・先の分からないことに・・・・・
でも、笹薮は本当に辛い・・・・
コメントをお書きください