ギグワークって・・・・・??

最近、松山市内でもウーバーイーツの配達員を時々見かけます。

 

たいてい自転車に乗ってさっそうと走っている姿ですが、このウーバーイーツのような短時間だけ仕事をする働き方をギグワークと呼ぶらしいです。

 

もう少し丁寧に言うと、労働契約を結ばず、請負のような形ではあるが、納品の義務が無いそうで、そうなると請負でもなく、ただ、受けた仕事に対して時間当たりいくらかの報酬を貰うという働き方だそうです。

 

時間単位発注で、何時から何時間働くことだけを契約するということで、はてさて、それでも指揮命令下にあると思うのだけど、労働契約でないと言い張れるのかな?

 

まあ、いいや。

とにかく、労働契約ではないので最低賃金を割っていることもあるそうで、なんか、脱法行為のにおいがします。

 

本来、短時間の仕事というのがメリットのはずで、副業とかで利用すべきものだと思うけど、実際は、これを本業にして1日の大半をギグワーカーとして働いている人がけっこういるのだとか。

 

アメリカでは、これが社会問題になっているそうで、ギグワーカーは新たな貧困を生み出していると言えるのかも。

いや、コロナ禍で仕事が無くなった人たちがギグワーカーとなり、結局元締めの企業に搾取され、やっぱり貧困には変わりないというべきだろうか?

 

全く余裕の無い働き方、生活。

心がどんどんすさんでいくのが目に見えるようです。

 

心に余裕が無いから、事故も起こり、事件も起こり・・・・

 

ああ、・・・・・・・・・・・・・・

 

さて、今日は月末。

これから請求書の発送業務をして、その他は・・・・

・・・・・・

 

・・・・とにもかくにも、今日もガンバロ・・・・