中国でアンモニアの生産が減っており、韓国が尿素水不足で物流が危機にあるというニュースがありますが、なんと、日本も尿素水(アドブルー)がかなり不足しているということです。
尿素水(アドブルー)は、ディーゼル車の窒素酸化物を分解し、排出基準に適合させるには欠かせない物質(マツダのスカイアクティブDはアドブルーを必要しないと言われていますが)。
つまり、物流の中心を担っているトラックのディーゼルエンジンは、このアドブルーを必要としているということです。
しかも、今のディーゼルエンジンは、この尿素水(アドブルー)で排ガスを浄化できないような事態にならないよう、尿素水(アドブルー)が足りなくなるとエンジンがかからない仕組みになっているとか。
そうなると日本の物流がストップしてしまいます。
この年末の大切な時に、本当にストップするということが無いと良いのですが、ガソリンや軽油に加えてアドブルーの値段も当然上がっているのでしょう。
物流コストは上がる一方なんでしょうかね?
心配です。
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とはいえ、私が心配したところで何も改善しないので、私は私の仕事をコツコツと・・・
・・・ガンバロ・・・・
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