昨夜、電気自動車の今後の動向について話をしている番組があったのですが、「今年の後半から日本でも本格的に電気自動車の新車が登場する」とか、「この5年から10年で電気自動車がかなり走るようになる」とかという話をモータージャーナリストの人が話していました。
いま現在、私の周りを見渡してみても電気自動車はほとんど見ることは無いのですから、全く実感がわかないのですが、本当にそうなるのでしょうか?
ちなみに、私の車は100%内燃機関の車です。
モーターは付いていません。
モーター付きの車を買わない一番大きな理由は、モーターとエンジンの付いているハイブリッド車は価格が高いということです。
燃費が良いことで、その価格差を埋めるほどの距離を私は走らないです。
そして、電気自動車は現時点では高すぎて検討の余地すらありません。
また、集合住宅に住んでいるので、自宅で充電することができないので、それが解決できない限り、恐らく電気自動車を買うことは無いと思います。
たとえば、外出中に30分の急速充電で空っぽのバッテリーが満タンになるくらいの技術が出てきたら、そして、車自体の価格が今の内燃機関の車と同じくらいになれば話が変わりますが・・・。
ガソリンスタンドで給油待ちするのは大した時間はかかりませんが、充電スタンドで充電待ちとなると、1台について30分なので、一番早くて30分、数台後になるとその数倍の時間を待つことになります。
電気自動車が普及すると充電設備の不足が深刻になると思います。
もはや時間を浪費することになり、電気代がガソリン代の半分から5分の1とはいえ、比較検討できるものではありません。
本気で電気自動車を普及させようと思うなら、国を挙げて電気自動車の価格と充電設備の拡充に力を入れるべきです。
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あと、・・・・・
自動車のエンジンには多くの部品が使われていて、エンジン部品関連の企業は死活問題となるでしょう。
ここで働く大量の労働者の雇用をどうするのかなど、難題も多いと思います。
あと、最も大事なのが、・・・・火力発電を減らさないといけません。
電気自動車を普及させて、二酸化炭素を大量に排出して電気を作っていたらバカ丸出しです。
これらの問題が、たった10年かそこらで解決できるとはとても思えないのですが、解決出来たら素晴らしいことです。
あ、・・・・・・・
私はエンジンをぶん回したときの音が大好きなので、やっぱり電気自動車はね~~~~・・・・
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