民間人と公務員・・・

ここ数日、コロナ禍で売り上げが急減した事業主向けの持続化給付金の不正受給というか、詐欺が話題になっています。

 

そういえば、昨年にも経済産業省のキャリア官僚二人が持続化給付金の不正受給をしていたという事件もありました。

 

そして、今回は東京国税局の職員が詐欺グループの中にいるという話です。

 

またまた国家公務員が関与している事件です。

 

そういえば、不正受給とは言えないけど、国会議員の事務所が雇用調整助成金を受給していて問題になったという話もありました。

 

実に不愉快です。

 

我々社労士も、よく助成金の不正受給に関与していたとして懲戒処分を受けたりすることがあるのですが、社労士は民間人です。

 

税理士も民家人です。

 

対して、国税局の職員も経済産業省の職員も国会議員も公務員です。

 

まあ、国会議員は特別国家公務員でちょっと特別ではありますが、任期の間は公務員です。

 

社労士だって税理士だって不正受給に関与することは許されないですが、公務員が関与するのとは大きな差があります。

 

公務員、とりわけ国家公務員は給付金とか助成金の制度を作る側の人間であり、給付をする側であって、給付を受ける側では決してありません。

 

社労士や税理士は手続きの代行をするのが仕事ですが、自分自身の経営状態によっては給付金や助成金を受けることもあり、それは他の民間の事業所と同じです。

 

国家公務員は国から賃金を貰っているけど、税理士や社労士は国から事業費を貰っているわけではありません。

 

・・・・なんか、書いているうちに熱くなってしまいました。

 

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さて、今日は日曜日ですが出勤しています。

昨日の続きを・・・・

 

昨日は働き方改革の支援計画書を書くつもりで出勤したのですが、労働保険年度更新の公文書がいっぱい発行されていたのでダウンロードし、納付書に金額を書き写し、クライアントにメールで金額を知らせ、そうこうしていると5月末締めの勤怠データが届き、給与計算をして、月曜日に伺うと連絡をいれ・・・・・・

 

ということで、前に進んでいません。

 

ああ、頭に血が上ってきたのでクールダウンせねば!

 

おっと、血圧が上がるので深呼吸、深呼吸~~~~~・・・・