日曜日の夜はNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」・・・
今日は第24回の放送でした。
このドラマは次々と登場人物が死んでいく・・・殺されていくので、かなり暗い怖い物語になりそうなところ、各所に笑いやホンワカすることがちりばめられていて、視聴者を引き付けていると思います。
そして、今回私が注目したたところ・・・・というか、ホンワカしたところは・・・・
巴御前が大姫に、木曽義仲が死んだあと生きていく気力が無くなったところが、和田義盛に良くしてもらって、今では死ななくて良かったと話した後、義盛が持ってきたお餅が少なくなっていることで始まった痴話げんか・・・というか、完全にじゃれあっているシーンです。
このドラマでは、木曽義仲と和田義盛には多くの共通点があります。
1.二人ともチリチリヘアーのひげ面であること。
2.義を重んじ、曲がったことが大嫌いなこと。
3.愚直なまでに真っすぐなこと。
あ、・・・・2と3は同じことかも・・・・
巴御前は、和田義盛の中に木曽義仲と同じものを見つけて好きになったのかもしれませんし、単に、そういう人が好きなのかもしれません。
ただ、このシーンが、その後のどろどろとした物語の中のオアシスのようなホンワカシーンであったと思います。
巴御前は現代で例えると、ものすごいキャリアウーマンということろでしょうか?
彼女より仕事のできる男性は少ないかもしれません。
そんな女性は、多くの男性は敬遠するでしょうが、木曽義仲や和田義盛は大いに気にいって、たぶん好意を寄せていたのでしょう。
今日は、鎌倉殿の13人を見ての感想でした。
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