今年の最低賃金の目安が決まりました。
平均３１円アップの９６１円（全国平均）になります。
愛媛県は３０円アップの８５１円。
もちろん、目安であり決定ではありませんが、恐らく１０月からはこのとおりになるのでしょう。
最低賃金については先進諸国の中で最低ランクと言われていることから、大幅アップは仕方のないこと。
というより、大幅アップさせないと個人消費は増えず、結果として景気は良くならないとも言えるのでしょう。
最低賃金付近で多くのパート・アルバイトを雇っている事業主は大変でしょうが、例えば、時給が1000円でフルタイム（1日８時間、週４０時間）で働いても月額収入は約１６万円。
そこから社会保険料や所得税を引かれるので手取りはもっと下がります。
たぶん、１人暮らしならやっていけるレベルだと思います。
愛媛県は８５１円になってもまだ１０００円には１４９円足りません。
毎年３０円ずつ上がっても、あと５年掛かります。
もしかすると、もっと上がるのかもしれませんが・・・・
政府が賃金を上げることができるのは最低賃金だけ。
他の先進諸国のように最低賃金を１５００円程度にするのは夢のような気もしますが、少しでも近づけないと失われた３０年は失われた４０年、５０年になるような気がします。
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さて、今朝は昨日夕方依頼のあった資格喪失や被扶養者の異動などの電子申請をやっていたので、やっと終わって一息ついています。
今日も猛暑のようなので事務所に籠って仕事をします。
さあ・・・・もう少し休んで、それからガンバロ・・・・
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