働き方改革の戸別訪問をすると、多くの事業所で人手不足だという話を聞きます。
新卒の採用案内してもまるで反応が無いとか・・・・
そもそも町の人口は減少の一方で若者がとにかく少ないとか・・・・
もはや何をすれば良いのか分からないというものです。
外国からの技能実習生がいないと会社が回らないというところもあります。
こういう話を聞くと、もう、日本は正式に外国人労働者を受け入れないと産業全体が衰退するのではないかと思ってしまいます。
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一方で、3年近くに続いたコロナ禍で、働くことについての国民の意識も変わりつつあるという話も聞きます。
毎日毎日会社に行って1日の3分の1を仕事に費やして生きていくという人生に疑問を持ってきた人たちが多く出てきたという話も聞きます。
人生観が変わったということなのでしょう。
まあ、私なんかは若いころから、その大半の時間を誰かに命令されて過ごさないといけないということが嫌で今に至っているわけですが、・・・・
でも、そうなれば自分で稼がないと生きていけないというのが人間の社会であるわけで、決して楽な道ではないのですが。
複合的な原因があるのでしょうが、とにかく地方の人手不足は深刻になりつつあります。
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さて、・・・・今日は昨日の出張の報告書を書くほかは、午後になると複合機のメンテというか、現時点でFAXのメール転送ができていないことについて何かできそうだというので業者さんに来てもらいます。
8月も最終日。
最期まで、なんとかがんばろう・・・・・
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