デフレーション・・・・負のスパイラル。
何年か前、「デフレからの脱却」を掲げ誕生した長期政権があったが、いまだデフレからの完全だっ局はできていないらしい。
そんな中、世界的なインフレと、歴史的に急激な円安、そして上がらない賃金で国民生活は圧迫されているという。
それに対して、電気代のアップ分を国費を投じて補填するといった策を取るとか。
つまり、原油価格のアップと同じ方法を取るわけです。
いまや、ガソリンや軽油の本当の値段は消費者には見えません。
これと同じように電気代も消費者から見えなくするということは、何か間違っているように思います。
そのうえ、
消費税の増税の議論や国民年金の納付を5年間延長する議論があるといいます。
これでは景気が上向くなんてことはあり得ない。
減税すべきなのに増税を検討しているという話が漏れては、消費が冷え込むのは確実だと思います。
雇用調整助成金や緊急雇用安定助成金を何兆円も出して、この10月から雇用保険料率がかなり上がりました。
あ、・・・・会社負担分は今年の4月に続いて二度目の引き上げです。
この物価高で仕入れ価格が上昇している中での保険料引き上げです。
その上賃金引き上げの圧力が高まる中での保険料の引き上げです。
輸出を主体としている大企業は円安の恩恵で過去最高益を上げているところも多いようですが、大半の中小企業は輸出はしていないので円安の悪い影響だけを受けているらしいです。
また負のスパイラルに引き込まれはしないかと心配です。
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そんな心配はあっても、今日は朝から給与計算。
給与は何があっても毎月1回確実に支払わないといけません。
さあ・・・国民はバカにされているらしいから、馬鹿はバカなりに頑張りましょうかね・・・・・・
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