Twitter社の整理解雇が世界中でニュースになっています。
そして、それは日本支社についてもあてはまり、現に解雇通知を貰っている人は相当数いるとか、広報部門は全員解雇されたとか、退職金は3カ月分払われたとか、いろいろな情報がありますが、そもそも解雇の理由はというと・・・・
1日400万ドルの赤字を垂れ流しているから仕方ないとのこと・・・・
つまり、経営が大変だから人件費を削るというわけです。
日本風に言うと・・・・整理解雇。
この日本では解雇が厳しいというのはなんとなく分かっている人が多いと思いますが、整理解雇には4つの要件をすべて満たす必要があると言われています。
1.人員削減の必要性があるかどうか、どの程度の必要性があるか
2.解雇回避努力を尽くしたか否か
3.解雇の対象となる人選に合理性が認められるか否か
4.従業員や労働組合側に誠意ある説明を尽くすなど、手続に妥当性が認められるか否か
まず1番について・・・・・
1日400万ドルの赤字って・・・・、日本円で約6億円です。
年間では2,190億円。
資産額や今後の収益でどう立て直せるのかなど分からないので、まあ、それなりに経営が厳しいというのはあるのでしょう。
2番目・・・・
解雇回避の努力を尽くしたかですが・・・・・
確かに、取締役は全員解任したとか。
では、その他は何をしたのでしょう。
その辺は分からないです。
退職勧奨とかはしていないでしょうから、その点を取っても、これでは駄目だと言われるでしょうね。
3番目・・・・
人選の合理性ですが、・・・・これは全く不明です。
4番目・・・・
手続の妥当性とか、十分な説明を尽くすとか・・・、これは、全くできていないのではないかと思います。
ということで、本当に解雇したというならあちらこちらで解雇不当の裁判でもすればTwitter社はボロ負けするのではないかと思います。
さて・・・・・どうなるのやら楽しみです。
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さて、・・・・今日は朝から給与計算を少々やりました。
これで、月初の給与計算は全て終わり。
なんか、今日は何もする気が起きない・・・・
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