取り潰しは忠臣蔵、社労士なら失格処分か・・・

今日12月14日は赤穂浪士が吉良邸に討ち入った日なんだそうな。

 

1702年(元禄15年)、討ち入り当日は雪が降っていたというのは、もうドラマなどでおなじみです。

 

時は流れて令和4年(2022年)12月14日は、・・・・・

季節風が吹き荒れ、この後夜に向かって気温が下がっていくという寒~~い1日になりそうです。

 

江戸時代初期は大名家の取り潰しが多かったそうだけど、家臣たちにとってはたまったものではありません。

 

現代においては、政府が会社を潰すということは無いでしょうが、社労士の場合は違います。

 

厳密に言うと取り潰しではないですが、失格処分というのが稀にあります。

 

失格処分は、社会保険労務士の登録を抹消することであり、3年間は再登録ができません。

 

よって、3年間は社会保険労務士を名乗れないし、社会保険労務士の仕事ができません。

 

まあ、実質取り潰しの様なものです。

 

その社労士事務所で働いている職員については、通常なら解雇するしかありません。

 

もとろん、失格処分は懲戒の中の一番重いもので、悪いことをしたから処分されるのですが、部下にとってはたまったものではないでしょう。

 

厚生労働省に討ち入り・・・・なんて、タダの逆恨みにしかなりませんし、今は別件として罪に問われるし、・・・ああ、いったい何を書いているのやら?

 

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ということで、年末まであと半月。

 

ひたすら耐えながら、頑張ろうではありませんか・・・・