大きな枇杷の木を見ていると・・・・・・

昨日は実家に行って、屋根の谷間にたまった落ち葉を掃除してきました。

 

作業自体は10分程度で終わったのですが、なにせ実家までは車で1時間ほどかかるし、自動車道(しまなみ海道)を走らないといけないので、たびたび行くというわけにもいかないのが辛いところです。

 

あ、・・・屋根の谷間にたまった落ち葉というのはこれです。

たった10分の作業のために往復2時間以上と通行料約2,000円が掛かるのは癪に障るのですが、両親と少し話をしたのちに帰宅しました。

 

昨日は実家の裏側も久しぶりにじっくり見たのですが、大きな枇杷の木にたくさん実がなっていました。

 

この枇杷の木の左下に小道があって、中学生の時まではその小道を歩いて通学していたのですが、今は小道も崩れ、藪の中で消滅しているかのようです。

 

もう40年も前・・・・・確か、ここにこんな枇杷の木は無かったし、小道の左の小高い丘には柿の木がたくさんあったし、ずいぶん変わったものです。

次に実家に行くのは2週間後。

 

月一、母を病院に連れて行くのがイベントのようになっています。

 

大きな枇杷の木を見ていると、長い時の移ろいを感じました。