迫力、緊張感、厳しさ・・・・・・

「オリンピックは基本見ない」と書いたけど、休日で時間がたっぷりあって起きている時間帯なら当然のように見ます。

 

昨日は21時に寝るまではちょこちょこ見ましたし、今朝も5時過ぎに起きた後は朝の準備をしながら少し見ました。

 

でも、昨日真剣に見たのは「書道パフォーマンス甲子園」。

 

なんでかって・・・・・見ていて面白いから。

 

本物の甲子園の方は、野球の授業参観。

自分の子供が出ているなら、その成長をみてほくそえむのも良いが・・・・・

 

ハッキリ言って、クソ面白くない。

 

第一・・・・かったるい!!!

 

動いていない時間が多すぎる競技なので仕方ないとも言えるけど。

 

一方、制限時間内(でだしか6分間)で、白い紙の上に文字や背景を音楽や踊りをしながら作り上げるパフォーマンスは見ごたえがあって面白い。

 

1年間、構想を練って、練習をし、それを会場で演舞する。

その6分間に1年間のすべてを出し切る。

緊張感、迫力がある。

 

緊張感というか、厳しさというか、そういった面からみると、・・・・・

むしろ、昨日の女子柔道52kgで、日本の優勝候補が、それまで優勢に試合を運んでいたのに、ほんの一瞬で負けてしまうような瞬間・・・・

 

本人はそのあと号泣してたけど、それはそうでしょう。

4年間目指してきたことが、ほんの一瞬で消え去ったのですから・・・・・・

 

4年間の努力が、ほんの一瞬で無に帰してしまうような恐ろしさ。

 

もちろん、オリンピック選手はアマチュアとは言われているけど、実質、それで生活の糧を得ている人たちが多いので、高校生とは比較はできません。

 

しかし、同じ高校生の競技同士で比較すると、書道パフォーマンス甲子園の方が緊張感と迫力は何倍もあるような気がします。

・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・

・・

 

あ、・・・・今日は月曜日だった・・・・・・