JUDOに期待するべきではなかったか・・・・

今朝は、・・・・・風は涼しいけど、事務所の室温はやっぱり30℃超。

 

やっぱり朝からエアコンのスイッチをオンにして、ブログを書いています。

 

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昨日のオリンピックの柔道を観ていて、なんと言ったらよいか、・・・・・モヤモヤしてしまいました。

 

特に男子73kgの疑惑の判定・・・・

 

ああいうの見ていると、「しょせんJUDO・・・・・柔道ではない。」と思ってしまいます。

 

決勝戦でもないのに、反則勝ちではしゃいで礼をすることもせず走って退場するって・・・・・

 

あれは、ルールを無視しているのではないでしょうか?

 

礼に始まり礼に終わるのが武道ですが、ああ、これはJUDOだったかと思わせる典型的な事例でした。

 

柔道、剣道、空手道、・・・武道以外にも華道、茶道など、道とついているものはすべてそうですが、これらには作法というものが必ずあります。

 

勝った負けたは二の次。

作法に乗っ取り動くのです。

 

武道であっても、所作の一つ一つに美しさを追求するものです。

 

柔道からJUDOになった際、作法は真似事だけになってしまったのでしょう。

 

それ以外にも、柔道とレスリングの違いがいまいちわからなくなるような投げ技もあったり、柔道からはかなり離れているような気がします。

 

そもそも、頭を下げて礼をするという文化は世界共通ではありません。

 

無理があるのでしょう、たぶん。

 

オリンピックのJUDOより、その辺にある町の小さな柔道場の方が、柔道の精神を体現しているのではないかと思います。

 

そんなこと、そもそもJUDOに期待するのが愚かなのでしょう。

 

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ああ、いろいろ考えていたらかなり時間が過ぎてしまいました。

 

さあ、・・・・・・・8月1日には助成金の申請があるので、申請書類や添付書類の再確認でもしようかな・・・・

 

悶々としながら、少しでも仕事を進めます・・・・・・